プロフィール

きじま ももこ

秋田県出身
ストレングスコーチ

新卒で入社した会社を6年弱で退職しオーストラリアへ。

一年後に帰国、英語で仕事をしたいという希望を叶えるため、外資系企業数社にて貿易事務や外国人付秘書を経験した後、経理職を10年超経験。

プライベートでは不妊治療により男の子2人を出産。産休育休を経て子育てしながらフルタイム勤務や時短勤務を経験したものの、仕事と子育てのバランスを追求すべく自由な働き方を求めて2021年9月末に会社員を卒業。

2021年にGallup社認定コーチとなり、働きながら子育てをされている女性を中心にコーチングを提供しています。
また、企業へ1on1サービスを提供するYeLLサポーターとしても活動中。

資格

Gallup認定ストレングスコーチ
TOEIC920点
建設業経理士1級

好きなこと

毎日しないと気がすまないのは読書。
一人時間も人とのコミュニケーションも好き。美味しいものを食べることも大好きです。

習慣化・継続する性質でブログを毎日更新1年半以上(現在お休み中)、音声配信も1年4ヶ月ほど毎日配信中。
ポジティブに解釈すること、その場の調和を図ること、複数のことを同時並行で進めることが得意です。

「あなたの一歩」を応援、伴走します!

はじめまして。きじまももこ です。

自分自身もコーチングを受けながら(現在進行形)自分の道を考え実現してきた経験から、コーチングを通してどなたかの行動の一歩や、キッカケになれたらいいなという想いから、活動を始めました。

自分の現在地をまず確認し、そこからありたい姿へまずは最初の一歩から。

自分ではなかなか進めないことや実現が難しそうなことでも、コーチと一緒に進めることで実現により近づけると思いませんか?

クライアントさまと一緒に歩むという意味で、ただのコーチではなく、プレイングコーチとして共に一歩ずつ前に進む立場でいられたら、と思っています。

自分が今いる場所を把握する

「自分が今どんなことを考えていて、自分の人生をどんな方向に進んで行きたいのか」

忙しい毎日を過ごしていると、そんな自分の立ち位置さえ分からなくなってしまう。

一度はそんな感覚を持たれた方も少なくないと思います。

私のことをお話すると、結婚9年目に数年間続けた不妊治療が実を結び、その後、2人の男の子の母親にもなれて正社員としての仕事もある。大変ではあるけれどその生活に満足できているはずでした。

家と会社の往復だけでは気づかなかったけれど、次男が2歳になりほんの少しだけ子育てにも余裕が持てた時期だったのかもしれません。

それまでは日常に必死すぎて気づいていなかったけれど、ふとSNSに目を向けると、全く違う世界に住んでいるんじゃないかと思うほど、同じ働く女性でありながらキラキラ活躍してそうに見える人がたくさん…

同時に、「え、自分には何もない…..」そう感じる自分がいました。

2人の男の子の子育てにてんてこまいはしているけれど、目の前の仕事は全力でやっている。

でも、「自分といえばコレ!」と胸を張って言えるような”自分を表すタグ”なんて何もない!と気づいた途端、残念というか焦りにも似たような気持ちが芽生えました。

今までしてきたことを振り返ってみたりもしたけれど、全部中途半端。

ずっと続けてきた趣味だってないし、人と比べて特別尖っていることなんて一つもない!

SNSで発信を始めてみたものの、私は常にこんな想いを感じていました。

現実世界では出会わなかったような”すごい”人がSNS上にはとにかくたくさんいて、自分以外のみんながとにかく輝いているように見えたのです。

仕事、子育て、それ以外の何か…。

本当は仕事と子育て、それだけで十分だったはずなのに、それ以外に自分を言い表す「何か」を探して完全に自分迷子になっていました。

自分が考えるその「何か」とは、新しい趣味を作る、といったものではなく、自分を表す「軸」となるものを探す感覚でした。

コーチングとの出会い

限られた時間で自分と向き合い、自己分析などをする中で知った「コーチング」という存在。

新しい自分を見つける!という感覚よりも、自分と向き合うことでその「何か」が見つけられるのかも、そんな感覚でコーチングを受け始めました。

コーチングを受け始めて実感したことは、

自分はこんなことに価値を置いていたんだ
自分がしてきた経験が今の自分を作っているんだ

そんな自分に、あらためて気づくことでしっくりくる感覚です。

コーチが答えを教えてくれる訳ではありません。

答えはすべて自分の中にあるのです。

コーチングを受け始めたことで思考が整理され、自分と向き合うことを重ねていくうちに、自分の思い描く方向に少しずつ人生を進めていくことができるようになりました。

そして、コーチングを受け始めて1年半後には会社員を卒業することを決意し、その5ヶ月後には自分自身がコーチになっていました。

まさか自分が会社員を辞めるなんて思いもよらず、自分自身が一番驚いています。

これは、コロナ禍となりおそらく多くの方が環境の変化を感じられたのと同様、わたし自身も付き合う方の幅が広がり、気づいた時には会社員ではない働き方をされている方が周りに多くなっていった、という環境の変化が大きいです。

そして、個人としてお仕事をされている方はそれぞれ自分の得意を活かし、悩みや困りごとを解決するお仕事をされているのを間近で見ながら、自分にできることを考え始めたのです。

そこで思い立ったのが、コーチング。

わたしがコーチングを受けていたコーチが、ストレングスファインダーという強み診断ツールを使ったコーチングをされていたこともあり、わたし自身もストレングスファインダーで自分の強みを知ること、そしてその強みを深掘りすることで少しずつ自分に気づくことができました。

まずは強みを知って、そして、その強みを少しずつ行動と紐付ける。

そうすることで、自分が思い描く方向に進めたのです。

それなら、

  • 自分の強みがはっきり見えていない
  • 強みはなんとなく分かっているんだけど、どんな風に強みを使えばいいのか分からない

という方に、ぜひその強みを活かしながら自分の思い描く方向へ進むお手伝いをしたい!と考えたのです。

こっちの方がいいよ!と引っ張っていく、そんなつもりはありません。

あなた自身の強みを使いながらその思い描く方向に進めるように、マラソンで隣を伴走するコーチのようにそっと側で、でも力強く応援できる存在になれたら、と思うのです。

まずは、あなたが進みたい道の一歩を踏み出しませんか。